ライン
<Evora>

アレンテージョ地方の中心都市で世界遺産にも登録されている美しい街 Evora エヴォラ。
街全体に白壁に黄色のライン、オレンジの屋根の家々がぎっしりと立ち並び家々の間を
狭く曲がりくねった石畳の小道が網の目のように広がっています。街並みの美しさは
ポルトガル有数でしょう。もうただ街を歩いているだけで楽しい!です。

またエヴォラはアレンテージョ地方の観光の拠点にもなります。周辺に点在する美しい
小さな町へバスが出ています。エヴォラで泊まって、1時間ぐらいで行ける各町へ日帰りで
旅をしても良いし、のんびりと各町で泊まりながら周遊するのも良いですよね。


<アレンテージョ地方の各町のかなり大雑把な、だいたいの位置関係>
    N
    ↑
      ○Estremoz   ○Elvas
 ○Arraiolos       ○Vila Vicosa
    ◎Evora ○Redondo
           ○Reguengos
            ○Monsaraz     

ちょっと大雑把過ぎますが・・・Evora エヴォラから、各町へはローカルバスで1時間位。
各町間を結ぶローカル・バスも出ていますが、土日祭日は田舎の場合運休する事も多いので
気を付けましょう。
 ・Arrailos   アライオロス   : 16世紀から続く、絨毯が特産。小高い丘に建てられた美しい町。
 ・Elvas     エルヴァス     : スペイン国境近くの星形城塞都市。
 ・Estremoz  エストレモス   : 中世のお城の城下町。上の町は昔の佇まい。
 ・Monsaraz  モンサラーシュ  : ポルトガルで最も美しい村の一つに数えられる小さな村。
 ・Reguengos レゲンゴス     : モンサラーシュを訪れ際に此処からタクシーと言った基点にも。
 ・Redondo  ルドンド       : 陶器が有名な町らしい。
 ・Vila Vicosa ヴィラ・ヴィソーザ : 樹木の茂った町 と言う名の美しい町。天正遣欧少年使節も訪れた。
 
ポルトガルのユネスコ世界文化遺産:エヴォラ歴史地区 Evora, Portugal ポルトガル旅行記:アレンテージョ地方、エボラ Evora
街並みが綺麗です。 昔の遺構を上手に利用 黄色のラインがエヴォラの色
ディアナ神殿、エヴォラ templo de Diana ローマ人により築かれ、西ゴート族、イスラム支配を経てレコンキスタ。 日本の彫刻家、北川晶邦氏の彫刻も置かれている。
ポルトガルですよ。 街ぶらするだけで楽しい ハトにえさやりする親子
ローマ時代の城壁に囲まれた古都 日本から天正遣欧少年使節も滞在。パイプオルガン ポザーダ・ドス・ロイオスに泊まってみたい。 エヴォラ大学は16世紀に建てられたイタリア・ルネッサンス様式
今日もいい天気! 街中の噴水は憩いの場所 鈴なりオヤジ ハトのとまり木
さらに・・・Ola! Portugal 与茂駄(よもだ)とれしゅ から、
 ・ポルトガルの車窓から:リスボン〜エヴォラ ←オリエンテ駅から4月25日橋を渡ってアレンテージョの平原を走ります。
 ・ポルトガルのコルク ←エヴォラ周辺には見事なコルク樫の森が広がっています。コルク製のポルトガル土産も。
 ・エボラ、じゃらんじゃらん ←世界遺産エヴォラ歴史地区をじゃらんじゃらん(お散歩)
 ・ポザーダの年越しディナー ←ポルトガルでも人気のエヴォラのポザーダ・ドス・ロイオスでのカウントダウン祭り♪
 ・アレンテージョ地方の白壁の家 ←エヴォラの街は黄色のラインで縁どられていますが、黄色にはどんな意味が?
 ・ポルトガル巨石遺跡巡り:エヴォラ ←エヴォラの近郊のストーンサークル・環状列石とメンヒル(立石)を見に行った
 ・ポルトガルの骸骨教会:カンポ・マイオール ←エヴォラ他、ポルトガルに三ヵ所ある人骨堂です。堂内は骸骨で一杯!
 ・エヴォラの人骨堂 サン・フランシスコ教会 ←エヴォラにある骸骨教会は美しく?!装飾されています。

Evora エヴォラ 
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