<Ameijoas na cataplana> 収集・翻訳:Patinho さん
<Patinhoさんからのコメントです> 細かな心配り有難う御座います!
私のポ語歴は総計せいぜい3〜4週間、主人の仏語歴は一年、然しこれも
20ン年前のそれです。従って私共のポ語・仏語→日本語訳は100%
保証しかねますのでその旨御了承ください。
尚、文中の[p]は私個人のコメントです。
材料4人分:
オリ−ブ油 大匙二杯
玉ねぎ 二個(みじん切り)
にんにく 一片〜二片(みじん切り)
チョリソ 75g (ないときは代用品として薫製のにんにく入りサラミ・ソ−セ−ジ)
薫製ハム 75g(細かく切っておく)
ピリピリ」(piri-piri) 大匙一杯(ないときは代用品としてタバスコ)
あさり 1キロ(前もって砂ぬきしてよく洗っておくこと)
コリアンダ−の葉 大匙1.5杯
塩 少々
手順:
1) オリ−ブ油をカタプラ−ナ鍋にひいて、玉ねぎとにんにくを茶色にならない程度
に炒める。
2) チョリソ、薫製ハムとピリピリを加えてよくまぜる。
3) 鍋に蓋をして中火*で15分程火を通す。その際鍋をよく「振る」こと。
[この鍋はひっくり返しても振ってもいいように持つ手がついている、と料理本の
注釈にわざわざ書いてある。p]
4) あさりと塩を3に加え、蓋を閉じて更に5〜6分加熱する。その際、鍋をよく
「振る」こと。
5) 食べる前にみじん切りのコリアンダ−をまぜる。
参考:
* ドイツはあまりガスレンジが普及していない為、中火というとガスレンジの中火
でなくて電気こんろの中火だと思われます。銅鍋の熱の伝導率等を考えるとガス
レンジ使用の際は中火と弱火の間位にした方がいいんじゃないかと思います。
[p]あと蛇足ですが、今日アルミ製のカタプラ−ナが増えているが、伝統的なもの
はやはり銅製、とレシピで強調してあります。