<Castelo Branco>
ベイラ バイシャ地方の中心地。ここまで来ると北西にポルトガルで一番高いエストレーラ山脈
が控えるだけに、列車からの風景もアレンテージョ地方の広々とした風景から変わって、山岳
地方に来たなと感じます。列車が大きな車体を揺らせて、今まで以上にゆっくり走っています。
はるばると、ここまでやって来たのは”最もポルトガルらしい村”モンサントに行きたかったから。
そういう事でカステロ・ブランコの町にはあまり期待していなかったのですが、昔ながらの町並み
が残っており、観光地からも離れているので落ち着いた雰囲気が漂っており、子供達も無邪気な
感じでで、町全体が擦れていない感じした。お目当ての町じゃなかったけれど、たまたま立ち
寄った町が当たり!だったりすると、うれしいものです。
ここからのバスでグアルダへ。山沿いの道をゆっくりと走っていくバスの車窓から見えたのは
初めてポルトガルに行った時の最も思いで深く、そしてもう一度行ってみたいと今、最も思って
いるマンテイガス村の標識が。今回は日程的に寄れませんでしたが、8年たったあの村がどう
変わったのか変わっていないのか興味深いです。
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おばあちゃんの視線を時々感じます |
楽団の青空演奏会 |
子供達が手を振ってくれた |
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暮れなずむ町 |
Brancoな町並み |
時計塔 |
映画とかに出てきそう |
さらに・・・Ola! Portugal 与茂駄(よもだ)とれしゅ から、
・ポルトガルでチーズ三昧 ←カステロ・ブランコもチーズの産地