<Mafra>
リスボンからバスで1時間程に位置する、壮大な修道院のある町マフラ。ジョアン5世が
王女の誕生を感謝して建てたそうです。ここの特色は修道院と王宮とが同居している事。
豪華絢爛・酒池肉林な生活をしている王宮と(当時はブラジルのゴールドラッシュの真っ
最中)、質実剛健的な生活を営むイメージの修道院が同居しているのが不思議な感じが
します。そう言えば以前TVの番組でもポルトガルのとある修道院(何処だったかな)には
幅の狭い入り口が有って、これは何の為でしょう?と言うクイズをしていてました。回答は
「ここを通れない程太ってはいけませんよ」。う〜ん、修道院での生活は実は思っている
よりは豊かな生活を送っていたのかしれませんね。
すみません、今回の写真は似たような写真ばかり。実はガイドの案内で修道院と王宮の
内部は見学出来るのですが、写真撮影禁止。白、青、ピンクの大理石をふんだんに使った
内部(色使いが見事)等、見所が結構有るので紹介出来ないのが残念。特に圧巻は蔵書
3万6000冊を誇る図書室。各種ガイドブックにも紹介されていますので是非御覧下さい。
静かな中に圧倒的な雰囲気でした。
堂々の構え 礼拝堂 ドームからこぼれる光
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