<Pao:パン>
ポルトガル語でパンはPao、そう日本語のパンの語源はポルトガル語です。
戦国時代にポルトガルから伝わり、黄門様もポルトガルから伝えられたパンを食べていたとか?!
ポルトガル料理は日本人の口に合い、美味しいとはよく聞きますが、このポルトガルのパンも密かに、
そして凄く美味しい!!んですよね。
ポルトガルの朝はパンとともに始まる。by ケ組。
ポルトガルの安い宿Pensaoは、だいたいの場合は朝食付きです。ポルトガルの丸くて小さい田舎パンに、
ハム/チーズにカフェ・オレと言うのが基本的なパターンでしょうか。この田舎パンが実に美味しいんです
よね。焼き立てのパンだった時には、いくつも食べてしまいたくなってしまいます。朝から大満足♪
昼食・晩飯時にも、やっぱりパン。料理を注文した後に、テーブルに有るパンを、チーズ/バター/ジャム/
イワシのパテなんかをつけながらパクパク。美味しくて食べすぎに注意しないと、
続くスープやメインのお皿、デザートに影響してしまう。だけど美味しい!困ったものです。。。
イワシのパテなんかは、安くて美味しくかさ張らなく、そしてポルトガルの味がするので、ポルトガル土産
にも良いですね。
こんなに美味しいパンですから、Cafeで色んなアレンジパンを食べる事が出来ます。胃が少し疲れた時
なんかには昼食に良いかも。なかでも、Bifana ビファナは大好き。基本は豚肉のサンドイッチですが、
甘辛いタレに漬けて焼いた汁ダクタイプと、汁気無しのタイプが有りますが、ケは汁ダクタイプが好きです。
そんなパン好きのポルトガル人がパン博物館を作りました。勿論パン好きのケ組は行って来ました。
Seia セイアのパン博物館探検記はこちら
→Seia Museu do Pao パン博物館のページ