＜Pousada Convento de Belmonte Gourment (Belmonte)＞
Belmonte ベルモンテはポルトガルの中央部の東端、スペイン国境に近いベイラ地方の小さな村です。ベルモンテ村は、
私の好きなAldeias Historicas de Portugal ポルトガルの歴史的村々に指定された歴史ある村です。この村から１km程
離れた山中に、女子修道院を改修したヒストリックタイプのポザーダ、ポザーダ・コンヴェント・ベルモンテが建っています。
ポザーダは松林の中に建っており、訪れた秋の日には、地元の人がその林でキノコ狩りをしていたり、ポザーダから
見下ろす（遠くにエストレーラ山脈の山々も見れて眺めは抜群）麓の村からはヒツジの鳴き声が聞こえる、長閑な雰囲気
のポザーダです。女子修道院を改修したポザーダ内部も、18世紀に建てられたチャペルを改修してラウンジに改修したり、
アンティークの家具があちこちに飾られていたりします。古い修道院を改修していますが、館内も古過ぎず（お化けとか
出そうな雰囲気はなく、明るい感じ（笑））、かと言って、モダンに振れ過ぎず、落ち着いた感じでリラックス出来ました。
部屋の中はベルモンテ近郊のケの好きな村Manteigas マンテイガスにあるECOLA社の毛布も使われていました。
このポザーダ、実はレストランにも力が入っていて、美味しい事でも有名との事。訪れた時は秋だったのでスープから
メイン料理、デザートまでキノコ尽くしの料理を堪能♪ しかも、訪れたポザーダの中でも指折りの美味しさでした。
＜ポザーダを探検＞
ポザーダ・コンヴェント・ベルモンテ 元は修道院 石造りの落ち着いた雰囲気 羊の声が聞こえてきます 修道院の面影が残る館内を探検中
＜お部屋の様子＞
こちらのポザーダの部屋の名前は修道僧やその仕事の名前が付いています。ケ組が泊まったスイートの名前は「Frei Quiterio」
今日のお部屋 ２階建て♪階段の上がベッドルーム マイ・バルコニーからの眺め きのこ部屋 ベッドルームの壁紙も カーテンもきのこ尽くし
調理係の修道僧。ケ組にぴったりの名前だ（笑）。
今回は秋旅だったので、なんと「きのこフェア開催中♪」楽しみだ〜♪ ←きのこ尽くしのディナーの様子は後日ブログにて。
で、お部屋の内装もきのこの絵に、きのこの壁紙、きのこ柄のカーテンと、きのこ柄尽くしの部屋でした。
さらに・・・Ola! Portugal 与茂駄（よもだ）とれしゅ から、
・秋の味覚：キノコまみれ in ベルモンテ ←ポザーダ周辺で地元のキノコ狩りをする人に出会った
・ベルモンテのポザーダ 〜キノコ尽くしのディナー〜 ←キノコのカプチーノとは？！
・ポルトガルの古城巡りの旅（２１）：カステロ・デ・ベルモンテ ←歴史的村々にある古城です。
・ポルトガル巨石遺跡巡り ←トーレ・デ・セントゥム・セラス（百の小部屋）と呼ばれる遺跡。宗教施設の匂いも。
・ベルモンテ、じゃらんじゃらん ←かつて隠れユダヤ教徒が住んでいたベルモンテの村をお散歩しました。
・ポルトガルのハム 〜ベルモンテのポザーダの朝食〜 ←ポザーダのお楽しみ美味しい朝食
