<Castella do Paulo>
”カステラ”とは16世紀にポルトガル人によって日本に 伝えられたお菓子です。ポルトガルでは”パォン・デ・ロー” と呼ばれているお菓子が”カステラ”の原型だと考えられ ています。日本で4半世紀の時をかけて育った ”パォン・デ・ロー”は油脂がまったく入らないのにシットリ とし、弾力のある”カステラ”となりました。ポルトガル人 菓子職人のパウロ・ドゥアルテは、”カステラ”を故郷 ポルトガルに里帰りさせるために、長崎の老舗「松翁軒」 にて外国人として初めてカステラ製造技術の修行をしま した。 「パウロのカステラ」はポルトガルの野に咲くローズマリー から採れた香り高いハチミツを使用しております。ヨーロッパ 唯一のカステラ工房をリスボンにオープンし、”カステラ”が ヨーロッパ中の人々に愛されるように一枚一枚ていねいに 心をこめて焼いております。 |
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